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岩塩と海塩
岩塩の選び方
大粒

細粒

大粒の岩塩はミルに入れてサイズを調整できるのが特徴。
料理における塩は結晶構造とサイズが非常に重要なので料理によってサイズ調整ができるのはうれしい。
岩塩のもう一つの特徴として、サラサラしているところにある。
海塩(あら塩)の大きな特徴として湿っているので扱いづらい。
大粒岩塩はミルで砕くのがめんどくさい。
細粒岩塩はサラサラで細かくなっているので精製塩のように
茹で塩、煮物、漬物など最もよく使う食塩のシチュエーションに適している。
つまり料理全般細粒岩塩、料理の仕上げに大粒岩塩をミルで使用するのが最も理に適っている。
世界の岩塩

ヒマラヤ岩塩
主にパキスタンおよびネパール、チベット、インドの岩塩鉱床から産出される岩塩。硫黄の含有などの作用により、淡紅色、紫色、黒色、黄色などの様々な色がある。
『クリスタルソルト』と言われるヒマラヤ産岩塩の中で最も希少かつ純度が高い岩塩が世界的にも有名である。
しかし日本ではピンク色の純度の低い岩塩があたかも良いとされ売られており、本来のヒマラヤクリスタルソルトとの差が明確に伝わっていないのが現状である。食用としてはクリスタルソルトはもちろん白い純度の高いヒマラヤ岩塩も非常に高品質でオススメ。残念ながらピンク色の岩塩は非常に硫黄臭が強く味香りともに食用には向かない。しかし、インテリア、バスソルト、おまじないなどには可愛らしく受け入れやすい。

シチリア岩塩
イタリアのシチリア島で取れる岩塩。特にペトラリア、ラカルムート、リアルモンテ鉱山で取れる塩は99.8%以上という高純度の塩が取れ、そのまま食用として使用することを認められている。この地域に限っては、ヒマラヤ岩塩のクリスタルソルト同等の塩が採取することができる。
食用の岩塩としては最も適している。
ロレーヌ岩塩
イタリアのシチリア島で取れる岩塩。特にペトラリア、ラカルムート、リアルモンテ鉱山で取れる塩は99.8%以上という高純度の塩が取れ、そのまま食用として使用することを認められている。この地域に限っては、ヒマラヤ岩塩のクリスタルソルト同等の塩が採取することができる。
食用の岩塩としては最も適している。
フルールドセル
シシリー
ヒマラヤ
ドイツ
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メキシコ
アルゼンチン
パタゴニア
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